フィールディング

オーランド・ヘルナンデス氏に学ぶ、世界で通用する内野手の育て方【内野守備の上達法】

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

あなたはオーランド・ヘルナンデスという選手を覚えているでしょうか?

この投げ方を見たら思い出す人もいるかもしれませんね。

思い出しましたか?

はい、キューバを亡命してMLB(メジャーリーグベースボール)で90勝を挙げたあの投手です。

そんなヘルナンデス氏が今、野球塾を開いているようなんですが、その練習が素晴らしいので紹介しようと思います。

あっ!彼のインスタグラムは必見ですので、ぜひフォローしておいてくださいね。

まず、1つ言っておかなければいけないのは…

彼はピッチャー出身の選手です。

そんなピッチャー出身の野球選手がこれだけのキャッチボールをするという事実を日本でピッチャーをしている野球選手たちにも知ってもらいたいですね。

日本のプロ野球で内野を守る選手より凄かったりしますから…

まあ、こういう発想の野球人ですから練習内容も素晴らしいんですよね。

あっ!

僕的には素晴らしいということですので、意味がないと思われる方がいてもそれは全然構いません。

が、一応見てみてください。

まずは小さい小さい野球選手。

まだ小学生にもなってないんじゃないでしょうか?

そんな野球選手にこのプレー。

ベアハンドキャッチからのランニングスロー。

やっぱり実際にMLBでプレーしてきた人はこういう発想になるんでしょうね。

なんだか安心しました。

そして、3球ゴロ捕球。

Duquecito Hernandez #D65 Infield FootWork Drills with PRO members #AdrianHernandez #D65 #infield #baseball #trainhard #workhard #dedication #trainwithapro #drills

Adrian Duquecito Hernandez D65さん(@duquecitohernandez)が投稿した動画 –

えっ!

どこかで見たことあるって?

パクったやろって?

いやいやこの動画が公開されたのは6週間前ですから!

私はパクってはおりません。

信じてください^^

ただ、内野守備の上達法を考えたら、普通はこういう発想になるんだと思います。

これがこれからの内野守備の上達法の1つですね。

そして次は2球捕り。

普通はノックで1球しか捕らないでしょ?

これが本当にもったいないんですよね。

それだけでは動ける内野手にはなりにくいと思います。

しかもヘルナンデス氏の練習では2球目は基本的にランニングスロー。

こうすることで動ける内野手が育つわけですね。

ですから、これがこれからの内野守備の上達法の2つめです。

そして次はピボットプレー。

こういうのを見たら何かを感じないといけませんよ。

これは何の練習をしているのか…

しっかりと見抜いてくださいね。

さあ、見抜けましたでしょうか?

なぜ1人3球なんでしょうか?

野球人なら見抜けましたよね。

はい、そうです。

【後、右、前】

この3つの避け方を身につけるために練習しているんですね。

はい、これがこれからの内野守備の上達法の3つめです。

ぜひ、こういう練習もしてください。

そして最後はバッティング。

これは面白い発想ですよ。

いろんな角度からバッティングをさせる。

確かにこうすればいろんなスイングが手に入るかもしれません。

Adrian D65 Hernandez Eye Coordination Drill with 12yr old Sebastian #AdrianHernandez #D65 #BATTING #DRILLS #NOPAINNOGAIN

Adrian Duquecito Hernandez D65さん(@duquecitohernandez)が投稿した動画 –

面白いでしょ?

これはバッティングの上達法の1つになるかもしれませんね。

まあ、世界のトップレベルでプレーをしてきた野球人の発想というのはこういう発想だということです。

ぜひ、参考にしてみてください。

では、また。

sense1
20year

 

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