フィールディング

井端コーチが言ったとされる「ゴロは右足の前で捕れ」。この言葉の捉え方を間違えると守備は上達しない。

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

昨日のブログ記事でレスリングの話をしたんですが…

そういえば、ダルビッシュ投手もインスタグラムでレスリングのマット運動をしている動画を載せていましたね。

これは何のためにやっているのかは分かりませんし、単なる気分転換かもしれませんが…

途中で山本聖子さんが「イメージと動きをつなげて」と言っておられますね。

すごーく大事なことだと思います。

というのもフォームというのは…

あっ!

まあ、今日はこの話は置いといて…

野球選手として守備を上達させるためにこっちの話にしましょう。
↓↓↓
巨人・重信の二塁挑戦 井端コーチ“逆転の発想”「ゴロは右足の前で捕れ」(スポニチアネックス)

記事にはこんなことが書かれています。

本職が外野の巨人・重信が2年目の今季は二塁の練習にも取り組んでいる。この日のアーリーワークでも、ゴールデングラブ7回を誇る井端内野守備走塁コーチから付きっきりで指導を受けた。注目すべきは右足だ。

右投げの内野手がゴロを捕球する形は、左足を前に出すことが基本とされる。捕球後に右足を左足側にステップすることで、次の送球動作への移行がスムーズになるためだ。ところが、名手からの教えは、逆の発想だった。その極意は「右足の前で捕れ」――。

「難しいですけど、イメージは右足の前で捕りたいので。その方が体の中心で球を捕れる」。左足が前に出ると、自然と体の左側で捕球することになるが、正面にグラブを差し出した方が柔らかく使える利点がある。まずは、投げる動作を意識し過ぎず、しっかり捕球することに重点を置いた練習。捕球を井端コーチが実演する場面もあり、じっと目を凝らした。

えーっと…

この記事をどう捉えるかは本当に難しいです。

こういう記事の捉え方が守備の上達を妨げる可能性もありますからね。

この記事を真に受けた内野手は守備練習で右足の前でゴロを捕ったことでしょう。

ただ、よく読んでみると井端コーチが言ったとされる言葉はこれだけです。

「難しいですけど、イメージは右足の前で捕りたいので。その方が体の中心で球を捕れる」

この話をしっかり読み解いてみると…

体の中心で捕りたいんですよね?

だから、井端コーチが言ったとされる言葉から考えられるのはこういうことです。

僕たちは子供の頃からなぜか「左足の前で捕れ!」と教えられてきました。その感覚を取り払うには極端なことをした方が良い。だから右足の前でボールを捕るイメージで捕ってみる。すると意外と体の中心でボールが捕れる。ところが、これを体の中心で捕るイメージで捕ってみると、まだ左側になっちゃうことが多い。だから、右足の前でボールを捕ろうとすることで今までの感覚を先に取り払う。

こういうことになると思います。

ただ…

実際に指導をしている映像を見ていると別のことも考えられるということに気づきました。

「難しいですけど、イメージは右足前で捕りたいので。その方が体の中心で球を捕れる」

「の」と「を」が違うだけで全く違う話になるんですが、これが指導されている映像です。

これからの内野守備はこういう捕り方(井端コーチの捕り方【1:25から】)が主流になりそうな気配はありますが…

どちらにしても右足前で捕球はしていませんね。

ということで野球選手として守備の上達を目指す方は注意してください。

まあ、参考まで。

では、また。

sense1
maekawa

 

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