こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
野球選手にとっては良い気づきになりそうな記事があったので紹介します。
↓↓↓
【日本ハム】メジャーのスカウト仰天!大谷の打球音「ピアザそっくり」自主トレ視察(スポーツ報知)
破裂音にも似た高い音が響いた。室内練習場でのティー打撃。次々と白球を打ち返す大谷を見守ったのが大慈彌氏だった。メジャーのスカウトが自主トレを視察することも異例だが、その後のネットスローも含め、スマートフォンで動画に収める熱の入れようが本気度をさらに物語った。
大慈彌氏は音で、一流メジャーの素質を感じ取った。「打球音がマイク・ピアザにそっくりだね。グシャァッと球をつぶすというか、独特のね」
打球音…
意識して聞いてみたことはあるでしょうか?
まあ、あなたが意識して聞いてみたことがあるかどうかは別にして…
この打球音、結構聞かれてるんですよね。
スカウトの横で野球を見てたら「あのバッターは良い音鳴らすな〜」ってよく聞きます。
ヒットかどうかは見てません。
でも、打球音は聞かれてるんですね。
なので良い打球音が鳴らせる野球選手になってほしいと思うんですが…
それにしてもピアザ選手と比べられる大谷選手。
やっぱりスゴいバッターなんですね。
ピアザ選手といえばメジャーリーグベースボールでの通算成績は1912試合に出場し、打率3割8厘、427本塁打、1335打点、OPSは.922。
2016年にはアメリカ野球殿堂入りを果たした偉大な野球選手ですからね。
そんな選手と同じような打球音が出せるとは…
まあ、せっかくですから大谷選手と引き合いに出されたピアザ選手のバッティングを見てみましょうか。
ホームランの打球音が良いですよ。
ピアザ選手といえば幼い頃からボールを打ちまくってきたバッターだということで有名ですね。
お父さんがバッティング練習場を作って、照明も付けて、いつでもマシンでバッティング練習ができる環境を作ってくれたそうなんですが、そこでずっと打っていたのがピアザ選手だったそうです。
そうやって打ち続けた成果もあって華々しくドラフト上位指名!
ではなくて…
ドラフト会議では62巡目での指名。
62巡目というのは1433人指名された中で1389番目の指名です。
まあ、肩も弱かったのでそんなに期待されてなかったんだと思います。
実際、お父さんがラソーダ監督と仲が良かったのでコネで指名されたんじゃないかという噂があったぐらいですからね。
そんな選手が野球殿堂入りですから夢がありますよね。
そう考えると小さい頃からたくさんボールを打つというのは野球選手にとってはやっぱり大切なことなんだと思います。
イチロー選手かと…
角中選手とか…
角中選手は変態打法なんて言われてますけど、あんな反応はただバットを振ってただけでは身につきませんもんね。
だから野球選手は打ってこそだなと…
良い打球音を鳴らせるようになるために!
いろんなボールに対応できるようになるために!
どんなボールでもいいので出来るだけ動いているものを打って欲しいなと思います。
まあ、参考まで。
では、また。
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