こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
今日、たまたまツイッターのタイムラインでこんなツイートを目にしました。
次男、打てない。。。
素振りはそこそこ形になってるのに、打席に入ると、ボールを迎えに行って小手先で当てにいってしまう。
当たればまだしも、ほぼ空振り。
なぜか難しいボールを振りに行き、真ん中を振らないなど道は険しい(T_T)— PEARL☆ (@UA85527539) February 24, 2022
子供たちのバッティングを見ていると、こういう問題って結構ありますよね。
なので、確かに非常に難しい問題なんですが…
個人的に思うのは本能を磨いてあげてほしいということです。
ボールに当てにいこうとするのが悪いことなのかって考えると私は悪いことだとは思いません。
当たらないんだったら当たるように振ろうとするのは賢い選手です。
むしろ、それが人間の本能なのだと思うわけです。
個人的には同じ形でずっと空振りをしている選手の方がどうかしていると思います。
言うなれば、それは本能を削ぎ落とされた野球選手。
そう考えると、このツイートをされた方の息子さんは賢い。
あとは、ストライクを覚える。
そして、それをできるだけ早く判断する能力を磨く。
それから、バットの芯の位置を覚えて、芯で打つ感覚を磨く。
そうやって順序に沿ってコンタクト能力を磨いてあげてほしいと思います。
ただ、これだけでは思い切り振るという本能が磨かれません。
なので、そこは置きティーですね。
動いていないボールでストライクゾーンのボールを思い切り飛ばす。
あとは大きめのボールをゆっくり投げて、それを遠くに飛ばす。
私は子供たちにはバレーボールをよく打たせてたかな。
それだと空振りの確率は低くなりますからね。
そうやって飛ばそうという本能も削ぎ落とされないように磨き続ける。
こんな感じかな。
こういう過程は今振り返ってみると楽しかったです。
ぜひ、このツイートをされた方も息子さんと二人三脚でがんばってほしいと思います。
まあ、参考まで。
では、また。
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