こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
先日、中日ドラゴンズの立浪監督が就任後はじめてノックをしたとツイッターで話題になっていました。
秋季キャンプ 2021.11.19#立浪和義 新監督が就任後、初ノックを行った選手は?#dragons#中日ドラゴンズ #ナゴヤ球場 pic.twitter.com/MQzLIy771j
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) November 19, 2021
誰にノックをしていたのかというと捕手の石橋選手でしたね。
答え#石橋康太 捕手でした!#dragons#中日ドラゴンズ#立浪和義 監督 pic.twitter.com/qYzjAjpuLy
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) November 19, 2021
また、別の日にも…
室内では、立浪監督が #石橋康太 捕手へノック中。「いいねー」からの「おい!」。 pic.twitter.com/hzkOuYwQ6p
— 長尾 隆広(スポーツ報知・中日担当) (@hochi_dragons_) November 20, 2021
私は立場上、多くのチームのノックを見させてもらうんですが、キャッチャーは本当にノックでボールを捕りません。
バント処理の練習とキャッチャーフライを捕るだけで終了するチームもたくさんあります。
たくさんというか、ほとんどのチームがそうです。
でも、個人的にはキャッチャーにこそたくさんボールを捕らせるべきだと思っています。
一箱、二箱はノックするのが普通ではないか、と。
だって、1点プレーですからね。
そのボールを捕れば1点を防げるかもしれないし、落としてしまうと1点を与えるわけですから。
まあ、そういうことを理解している立浪監督はさすがだなと思いますね。
やっぱりPL学園で揉まれてきた野球人は1点の重みを知っているということでしょう。
ぜひ、多くの指導者に参考にしてもらえればと思います。
まあ、キャッチャーフライを打ってあげることも大切かもしれませんが、自己満足のためにキャッチャーフライを打っているようでは指導者としてどうかと思いますね。
では、また。
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