こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
ちょっと古いプレーなんですけど、こんなプレーがありました。
3回裏、2アウト一二塁で高橋周平がサードゴロ、岡本和真がセカンドへフィルダースチョイス!セカンド吉川尚輝のカバーの前に送球で間に合わず
2アウト満塁でビシエド! pic.twitter.com/kB7WV7h8KD— しーと (@drashiito1512) March 30, 2021
この動画で伝えたいのは守備側の話ではなくて1塁走者の走塁なんですね。
まあ、このシーンは2アウト3ボール2ストライクだったので、ちょっと話は違ってくるんですが…
こういう場面での1塁走者っていうのは本当に大事になんです。
それなのに多くの選手は牽制でアウトになることを恐れてリードを小さくして、シャッフルも適当にしてしまう選手が多いんですね。
さっきの動画を見ていても、ああいうシーンで1塁走者がフォースアウトにならないことって一つのプレーとして大きいじゃないですか。
でも、そういうことを理解していない1塁走者っていうのが非常に多いです。
だからこそ覚えておいてほしいのは1塁走者はできるだけフォースアウトにならないことを目指してほしいということなんですね。
さっきの動画のシーンだと一塁手はベースにいません。
だから自分の視界に入っていないところから牽制に入ってくることを警戒する気持ちはよくわかります。
ですが、それは一塁のベースコーチに助けてもらえば良い話です。
ベースコーチは一塁手を見てあげてください。
ですから、それを警戒しつつもしっかりとリードをとり、しっかりとシャッフルをして、フォースアウトを防ぐつもりで走る。
これは当たり前の話です。
でも、この当たり前を怠っている選手が多いんですね。
選手によっては「(前の走者がいるので一塁走者である)俺は関係ない」と思っている場合もあるります。
そんなことはありません。
一塁走者は非常に大事です。
ぜひ、フォースプレーを防げる走塁を見せてください。
まあ、参考まで。
では、また。
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