フィールディング

弱肩を克服して超一流の捕手になれた理由

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

大矢氏のことが書かれたコラムが面白かったので紹介させていただきます。

強肩・大矢明彦の殺しのテクニック「弱肩を努力で克服」/週べ回顧1972年編

5回裏、先頭の柴田勲が出塁。投手の簾内政雄が王貞治に投じた3球目、二盗を企てた。王も空振りで援護、柴田の足なら悠々セーフのはずだった。

ところが捕手の大矢明彦がすぐさまセカンドへ矢のような送球。セカンドの東条文博は「ピッチャーがモーションを盗まれてた。もうダメだと思ったよ」と言うが、大矢の送球は柴田が滑り込んでくる足元に絶妙のコントロール。捕って少し下げるだけでアウトにできた。

柴田はこれで対大矢に6回挑戦し、5回の失敗。

「とにかくコントロールのよさは天下一品。12球団の捕手の中では一番いいんじゃないの。あれじゃ、いくら投手のモーションを盗んでもダメだよ」

6月19日時点でリーグトップの19盗塁の怪盗・柴田も、お手上げとばかり話した。

この時点で大矢は44回走られた中で29回を刺している。阻止率は.659だ。

大矢自身は、
「タイミングさえ合ったら100パーセント刺せますよ。これからもドンドン刺して、最終的には阻止率を8割にしたい」
と話していた。

ただ、もともと強肩だったわけではない。早実入学時はむしろ弱肩で悩んでいた。それでも必死の努力でフォームの精度を上げ、さらには投手兼任だったこともあり、打撃投手を買って出ながら肩を鍛えた。

「僕は長嶋(茂雄)さんのような天分に恵まれているわけではないから、練習しなければついていけませんよ。盗塁を阻止する練習? ええ、やってますよ。目の色を変えてね」

ちなみに投手としても東京大会でノーヒットノーランを達成している。

強肩・大矢明彦の殺しのテクニック「弱肩を努力で克服」/週べ回顧1972年編

名捕手と言われた大矢氏の肩が弱かったんですね^^;

それでも打撃投手をしながら、肩を鍛えて、コントロールの精度を上げて、超一流の捕手となったと…

これは非常に参考になる話ではないでしょうか。

では、また。

 

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