バッティング

どうしたら野手がプロ野球選手になれるか考えてみたことはありますか?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

今日はどうしたら野手がプロ野球選手になれるのかという話をしてみましょうか。

これ、意外と単純らしくて…

野手を選ぶ基準というのは『30本塁打を打てる器』か『3割打てる器』かのどちらからしいんですよね。あとは守備が巧いとか脚が速いとかの一芸さんですね。まあ、言ってみればこの基準に達してないとプロ野球選手にはなれないということです。単純なのは単純でしょ?本当に単純なんですよ。

だから野球選手がやることっていうのは脚をメチャクチャ速くするか、守備をメチャクチャ巧くするか、30本塁打を打てる器を作るか、3割打てる器を作るかぐらいしかないんですよ。でも、チームの勝ち負けのためにそういう能力を高めるのを後回しにしているんだとしたら本当にもったいないなと思うんですよね。そもそも勝ちたくて野球をやってるんじゃなくて、プロ野球選手になりたくて野球をやっている選手がほとんどだと思うので…

まあ、もちろん試合に勝ち続ければ誰かに見てもらえる機会は増えます。でも、どれだけ見てもらえても基準に達していなかったら基準に達していない選手で終わりなんですよね。だから、そのことは理解してもらいたいなと思いながら…

最近、ホームランを打とうとしている野球選手が増えてきていますよね。これ、私自身は素晴らしい傾向だと思っています。でも、野球選手としてその道を選ぶということは茨の道だということも知っておいてほしいんですね。ですから覚悟してその道を歩んでいってほしいんです。というのもですね…

今、日本人のバッターで1シーズンに30本ホームランを打てる選手ってどれくらいいるかご存知ですか?

現実の話をしますね。2017年シーズンでいうとセ・リーグには30本塁打を打った日本人選手というのはいません。2017年シーズンは筒香選手の28本塁打というのがセ・リーグの日本人では最高の数字です。対してパ・リーグを見てみると柳田選手とT-岡田の31本塁打が日本人最高であとは30本塁打には届いていないんですね。

まあ、2017年シーズンの成績だけを見るのもなんですから2016年シーズンも見ておきましょうか。2016年シーズンに関していうとセ・リーグは筒香選手の44本塁打というのが最高で次に山田哲人選手の38本塁打という数字があります。素晴らしい数字ですが2016年シーズンで30本塁打以上打ったのは日本人ではこの2人だけなんですね。この年のパ・リーグには30本塁打以上打った選手はいなかったんです。

じゃあ日本人のバッターに問題があるのかっていうとそんなことはありません。日本のプロ野球選手というのはそれはそれは素晴らしいバッターたちばかりです。例えば浅村選手のロングティーとか見たことありますか?それはそれは惚れ惚れするようなスイングです。

丸選手なんて飛ばそうとしなくてもこんなに飛んじゃうんですもんね。

他にも素晴らしいバッターがたくさんです。

ところが彼らでもプロ野球の世界で30本塁打というのはまだ打ててないんですね。そんな中でプロ野球のスカウトの方たちに『こいつは30本塁打を打てる器だ』と思ってもらおうと思ったら並大抵のスイングではダメだということは容易に理解できると思います。

昨年のドラフトだと慶応の岩見選手とか…

清宮選手、安田選手、村上選手っていうのが『30本打てる器』と思われた選手たちでしょう。2016年だとドラフト9位ですが日本ハムが今井選手というワクワクさせてくれる選手を獲りました。

ですから私があなたに聞きたいのは『あなたの目標はホームランを打ちたいだけではないですよね?』ということです。おそらくあなたの目標はホームランを打つだけではなくて、ホームランを打って目立ってプロ野球選手になることですよね?だったら徹底的にホームランを打たないとプロ野球選手にはなれないんだなということは理解してください。それか…。『プロで30発は無理だろうけど3割打てそうなスペックを持ってるな』とか『3割打てそうなフォームだな』とか『3割打てそうなコンタクト能力はあるな』と思わせるかなんですよ。やることは本当に単純です。でも、スカウトの方たちにそう思わせるのは本当に難しいですし、実際にそれだけの選手になるのは大変なことです。でも、それを理解して取り組めばやることは明確になりますから損はないと思います。ですから、ぜひ、しっかりと歩むべき道を考えてその道を歩んでいってくださいね。

あっ!それから…

時々、現役やOBを含めたプロ野球選手たちの理論を聞いて賑やかになることがありますがプロを目指すアマチュア選手を評価するのはそんなプロ野球を経験した野球人がほとんどだということも頭に入れておいた方がいいと思います。

まあ、参考まで。

では、また。

 

 

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