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【ジャイアンツ・坂本勇人選手】彼が日本人の内野守備に対する常識を変えてくれるかもしれない…

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

先日、たまたま甲子園という土のグラウンドで勇気を持ってバックハンドキャッチをする坂本勇人選手を見ました。その姿が素晴らしく、日本ではなかなか見れないプレーだったのでTwitterで紹介したんです。

まあ点差はあったにせよ、過去を探しても、今現在を見ても、この打球を柔らかい土のグラウンドの上でバックハンドで捕ってアウトにするというのを見たことがなかったので興奮しました。今までの日本ではアウトにするどころか、そういう選択肢(あの打球をバックハンドで捕ろうという)すらなかったと思いますので日本の野球も変わってきたのかなと思いますね。

というより、坂本勇人選手の今年のプレーを見ていると「日本の内野守備の常識を変えてやろう!」というぐらいの気概でプレーしているように感じます。それとも自身がメジャーに挑戦するつもりなのか。どちらかでしょうね。海外FA権を持っていますから…^^

ところで、ここでひとつ質問なんですが…

この時、もしも坂本勇人選手がバックハンドで後逸していたとしたらどう考えますでしょうか?

おそらく多くの日本人は「正面に入れよ。止めたらアウトになるかもしれないだろ」って考えると思うんですね。でも多分、世界の野球人はそうは考えなくて、おそらくこう考えると思うんです。「下手だな〜。もっとバックハンドの練習しないと」って。

同じ後逸を見て日本はバックハンドをやめ…、世界はバックハンドを磨く。結局はそういう差が大人になって現れてくるんでしょう。でも、それに気づいてその差を埋めようとしているのが坂本勇人選手ではないでしょうか。

まあ、実際に彼の今年のプレーを見ているとバックハンドでプレーしている姿をよく見ます。例えば、このプレー。

これ、バッターは横浜DeNAベイスターズの1番を打つ俊足の新人・神里選手なんですね。その俊足の左バッターが打席の時の守備位置がこの深さですからね。まさに彼は日本人離れした遊撃手です。(画像が粗くてごめんなさい…)

まあ、日本でこの深さに守れる遊撃手は誰がどう考えても坂本勇人選手だけでしょうね。というのも、この位置に守ろうと思ったら肩が強いだけではダメなんですよ。それこそバックハンドが上手くないとこの位置には絶対に守れません。そうじゃないと全部、内野安打になってしまいますからね。例えばですけど、こういうプレーを見るといいでしょう。

広島の田中選手はこの時、確かに基本に忠実にプレーしていますけど、一番感じてほしいのはこの捕り方をして一発で投げる時のスローイングの弱さですね。これは何も田中選手の肩が弱いとかっていう話ではなくて、MLBの選手でもこういう捕り方をして一発で投げた時は日本の選手と変わらず弱いスローイングになります。ですから、この打球だったらバックハンドで捕って投げた方がよかったはずですし、きっと今年の坂本勇人選手だったらそうすると思いますね。まあ、たまたま今日も(ちょっと打球は強めですが…)同じようなプレーがあったので動画を貼っておきますね。

で、ここで勘違いしてほしくないのは『何でもかんでもバックハンドということではない!』という事です。もちろんですけど、余裕がある時、要するに回り込んでもアウトになる時は回り込めばいいのです。例えば、今日のカルロス・コレア選手のプレーがこれです。

まあ、要するに目的はアウトにする事ですから「何でもかんでもバックハンドだ!」みたいな考え方だけはしてほしくないなと思っています。

では、最後に…

今年の坂本選手がなぜあるのかを見てみましょうか。試合だけを見ていては絶対に見えてきませんが、今の時代は誰もが動画を撮れて私たちもその動画を見ることができる時代です。それを利用して彼の影の努力を見てみましょう。

これは2015年の動画だそうですが、そこからの積み重ねが今年につながっているんですね。メジャー挑戦ですかね???

まあ、もしかするとまだ日本ではこういうプレーに違和感を感じる人もいるかもしれませんが…

それでも数年後には間違いなくこういう時代になりますから時代に乗り遅れないようにしてくださいね。

で、結局こういう事ができる選手というのが『ハの字』で守れる内野手ということです。

(※詳しくはコチラから⇒【内野守備】あなたは『一文字』or『ハの字』?)

まあ、参考まで。

では、また。

 

 

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