バッティング

180キロ以上の打球が打てる大谷翔平という怪物

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

私がお休みをいただいている間にとんでもないことが起こりました。

大谷翔平選手がMLB初ホームラン!しかも昨日は猛打賞。

「派手なことをしてくれるな〜」と喜んでいたら、今日もホームランを打って2試合連続ホームラン!

しかも、対戦したピッチャーはMLBを代表するコーリー・クルーバー投手。このピッチャーがどれくらい凄いかというと昨シーズン(2017年シーズン)は最多勝、最優秀防御率賞、サイ・ヤング賞を受賞したMLBを代表するスーパースターです。しかも最多勝とサイ・ヤング賞に関しては2度も受賞しています。そんなスーパースターからデビューしたての新人選手がセンターの、しかも左側、言ってみれば逆方向に放り込んでしまったんですからね。とんでもないことです。しかもしかも…。10回裏にはインディアンスのクローザーであるコディ・アレン投手からもセンター前ヒットを打ってしまいました。

これだけの素材の選手の二刀流を認めないわけにはいかない。もう日本だけではなく世界がそう思い始めていることでしょう。

まあ、少し興奮してしまったのでちょっと落ち着いて…

まず、昨日の試合は3安打1本塁打だったんですがその打球をスタットキャストで分析した結果は素晴らしい数字でした。ぜひ、そのバッティングと数字を見てみてください。

ご覧いただいたように…

ホームランが104.5マイル(約168キロ)

ライト前ヒットが100.6マイル(約162キロ)

そして最後のセンター前ヒットが112.8マイル(約181.5キロ)

!?

はい、誇張でもなんでもなく最後のセンター前ヒットは181.5キロを記録しています。

そして、今日のホームランの映像と数字を見てください。

なんと!ジャスト100マイル!(約161キロ)

このように、彼はセンター左側、いわゆる逆方向にも160キロを超える打球が打てるんですね。しかもMLBという舞台で…

これはとんでもない逸材です。こんな選手に二刀流は諦めろなんて口が裂けても言ってはいけません^^;

しかも、ですね。

今日、大谷翔平選手が凄かったのはインディアンスのアンドリュー・ミラーというスリークォーターから160キロ近いボールを投げるサウスポーとの対戦です。

直角に曲がってるんじゃないと思ってしまうほどのスライダーを投げるピッチャーを相手にしても彼は三振しませんでしたもんね。

初球に150キロのストレートを体に投げられて威嚇されたにも関わらず、スライダーを3球体感したら4球目にはバットに当てられるんですからね。素晴らしいコンタクト能力です。初見でミラー投手のボールを打つのは不可能に近いですからバットに当てられただけでも本当に凄いことです。

まあ、このようにMLBの平均を上回るパワーと、何球か見ればバットに当てられるコンタクト能力と、ストライクゾーンの認識力。どれをとっても素晴らしいバッターです。

もちろん、これだけ打ってしまえばしっかり研究され、攻め方も厳しくなってくるとは思いますが、大谷選手は苦しめば苦しむほど覚醒していきそうなので楽しみですね。

あっ!そういえばNumberの記事の中で大谷選手が面白いことを言っていましたよ。

「ゴロが多い原因が何なのか、というのを常に頭に入れておけば、別にボールの下からすくう必要もない。

自分の思った通りのバッティングをしながら、日本ではしっかり(打球を)打ち上げることもできていたわけですから。何がこうさせているのかな……という部分をひとつずつ反省していけばいいのだと思う」

日本流の技術で打った初ホーマー。大谷翔平が真に全米に迎えられた日。|Number Web

彼の感覚では打球を打ち上げるのに下からすくっているという感覚はないみたいですよ。

じゃあ、どんな感覚で打ち上げているんでしょうか?

ぜひ、考えてみてください。

ここ最近、『下からすくう』以外の打ち方は古いと言われる傾向がありますが、下からすくう以外が古いのであればプホルス選手も、トラウト選手も、大谷翔平選手も、みんな古いバッターになっちゃいますね^^;

いやいや、そんなことはありません。

バッティングというのは人それぞれなはずです。

『変な固定観念がバッターとしての成長を妨げる!』

気をつけてくださいね。

まあ、参考まで。

では、また。

 

 

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