フィールディング

世界クラスのキャッチャーのキャッチングを見てみる(※注 フレーミングではありません)

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

先日、野村克也氏と中村奨成選手の対談をご紹介させていただいたんですが、そこでキャッチングの話がありましたよね。

要は、こういうことです。

【中村奨成選手へ】野村克也氏からの金言|ベースボールバイブル・オフィシャルブログ

しかし、さすがの時代ですね。

早速、面白い動画がYouTubeにアップロードされていました。

2月中旬がこれくらいだったのでその時に比べるとミットは落とさなくなったのかもしれませんね。

で、こういう話を聞いているとMLBのキャッチャーはどうなのか気になったんですよね。

彼らはボールを捕る前にミットを落とすのか落とさないのかって。

そこで今日はMLBでゴールドグラブ賞を受賞した5人のキャッチャーのキャッチング技術を見てみようと思います。

その5人というのは…

ヤディアー・モリーナ選手【ゴールドグラブ賞 8回(2008年-2015年)】

サルバドール・ペレス選手【ゴールドグラブ賞 4回 (2013年-2016年)】

バスター・ポージー選手【ゴールドグラブ賞 1回(2016年)】

マーティン・マルドナード選手【ゴールドグラブ賞 1回(2017年)】

タッカー・バーンハート選手【ゴールドグラブ賞 1回(2017年)】

今日はこの5人のキャッチャーのキャッチングを見てみましょう。

あっ!最近は『フレーミング』という言葉を使うようになりましたが『フレーミング』というのは際どいコースの投球をストライクとコールさせる技術の事ですので、今日はそういう技術ではなくて、純粋に彼らのキャッチングを見てみたいと思います。

では、まずは昨シーズン、ナショナルリーグでゴールドグラブ賞を受賞したタッカー・バーンハート選手のキャッチングから見てみましょうか。

おー、ミットを落としませんね。

では、次は昨シーズン、アメリカンリーグでゴールドグラブ賞を受賞したマーティン・マルドナード選手のキャッチングを見てみましょう。

少し手首を回内というか掌屈というか…。いや、こういう言葉は誤解を生むのでやめておきましょう。でも、マルドナード選手もやっぱりミットは落としません。

それでは、次は2016年にゴールドグラブ賞を受賞しているバスター・ポージー選手のキャッチングです。

ポージー選手も見事なほどミットを落としませんね。

それからそれから、次はゴールドグラブ賞を4度も受賞しているサルバドール・ペレス選手のキャッチングです。

別格ですね…。

これはずっと見てられるキャッチングです^^

それほど美しいキャッチングをするペレス選手もミットは一切落としません。

さあ、最後はゴールドグラブ賞を8回も受賞しているヤディアー・モリーナ選手のキャッチングです。

さすがの一言ですよね^^

ハッキリ言ってこの動画では適当に捕ってますけどミットは落としませんもんね。

まあ正直な話、試合になるとミットを落とすこともあるんですよ。

おそらく球種によってブロッキングも意識しておかないといけない時はミットを落とすことがあるんだと思います。でも、MLBでもトップクラスのキャッチャーである彼らは基本的にはキャッチングの時はミットを落としませんよね。

日本の野球解説者の中にもMLBの選手たちが身体能力だけで野球をやっていると思っている方がいるそうですが、このように彼らの中には実はしっかりとした基本が染み付いているということです。こういうことから考えても特に守備という面では基本を叩き込んでおく必要があるのではないでしょうか。

まあ、野球を少しだけ深く考えると…

攻撃側がボールに関われる(ボールを操れる)のはバットに当たる瞬間だけです。その時間はまさに『ほんの一瞬』ですよね。でも、守備側はプレー中はずっとボールと関わります。ですから、守備側というのはできるだけ自分の思い通りにボールを操れないといけないわけです。そういう技術がないと野球の試合が終わりませんから。攻撃側はラクなものです。適当に打ってても野球の試合は終わりますからね。まあ、もちろん攻撃側もその一瞬を操れたら強いんですけど…。でも、野球を少しだけでも深く考えると圧倒的に守備が大事だということです。ですから、その基本はしっかり学んで、しっかり身につけてほしいなと思います。

まあ、参考まで。

では、また。

 

 

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