こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
先日、こんな記事を読みました。
【巨人】井端コーチ、エラーから失点にカツ
KIA戦のスコアボードに「E」ランプが点灯する度に、井端内野守備走塁コーチの表情は厳しくなっていった。「ミスは出るものだからしょうがないけど、それが点につながるということを、それぞれが肝に銘じてほしい」。3失策のうち2つが失点を呼ぶ展開。連日の特訓で内野陣を鍛え上げている元名手は、ため息交じりに言葉を絞り出した。
まずは吉川尚だ。3回2死一塁、ほぼ正面の二ゴロをトンネル。打球がわずかにイレギュラーしたとはいえ、守備力が上達している吉川尚なら何とかしてほしかったところ。同コーチは「せめて前にはじいていれば失点を食い止められたかもしれない。グラブがお尻の下に来ていた。もっと前で捕らないと」と指摘した。
この吉川選手。確かにやりそう(トンネルしそう)な捕り方なんですよね^^;
1球目と2球目の捕り方を見ているとヒヤヒヤするような捕り方ですが…。彼のポテンシャルは広島カープの菊池選手と甲乙つけがたいと2人を育てた中京学院大学の近藤監督はおっしゃっていました。
それから、あの坂本勇人選手もこんな事を言っています。
巨人坂本勇人内野手(29)が14日、沖縄県内で自主トレを公開した。
後輩の吉川尚輝内野手(22)、辻東倫内野手(23)とともに内野ノックやロングティーを行い、精力的に汗を流した。内野ノックでは正二塁手候補の吉川尚と併殺の練習を行うなど連係を確認。
期待される若手に「ずっとセカンドが1年間固定できていない。レギュラーを取れる選手になってほしい。能力的には僕なんかよりもいい能力を持っている」と話し、今季の飛躍を期待した。
実際にその身体能力は高く、こんな事までできるそうです。
まるでオジー・スミスのようですね^^
実際のプレーでも平凡なゴロをトンネルしたようですが、こんなところの打球をアウトにできる能力を持っています。
これ、ショートゴロですからね^^;
まあ、今は井端コーチにいろんな事を教えてもらっているようですが…
こうやって凄さに巧さがプラスされていくんでしょう。ですから、平凡なミスをしてしまったとしても我慢して試合に使ってあげてほしいなと個人的には思っています。だって、あの菊池選手ですら最初はボロボロだったんですから。
1試合で3つも失策したり、2ヶ月で12個もの失策をしたり…。試合に出始めた頃は袋叩き状態でしたから。それでも広島カープは彼のポテンシャルを信じて使い続けた結果、今では世界でも通用するほどの凄くて巧い二塁手にまで成長したんですね。ですからジャイアンツが吉川選手を使い続けられるのかっていうのは本当に見ものです。我慢して使い続ける事ができれば、ついにジャイアンツにも凄くて巧い二塁手が誕生ですね^^
そういう意味でも楽しみな1年になりそうです。
という事で、ぜひ今年はジャイアンツの吉川選手に注目しましょう!
あなたも凄くて巧い内野手を目指すならこの教材で学んでみてください。
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